2025年9月30日にsoma24名義で配信したニュースレターの再掲。SlackスタンプでHubSpotの値更新&新機能「購入グループ」について、当時の検証や考えを紹介します。
この記事は、2025年9月30日にsoma24名義で配信したニュースレターの再掲です。内容は配信当時のものです。再掲にあたり、一部の表現の調整と説明の補足・訂正を行っています。機能・料金・提供条件や本文中の予定は配信当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
こんにちは、西岡です。soma24ニュースレター vol.27をお届けします。
⚠️ お知らせ:私事により来週・再来週の配信をお休みさせていただきます。10月21日より通常配信を再開予定です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
購入グループ
(再掲にあたり、この画面画像は省略しています)
HubSpotが6月に買収したOrgChartHubが早くも「購入グループ」として追加されました。OrgChartHubが何かと言いますと、営業対象の企業内の様々な役割の人を簡単に視覚化・追跡できるアプリになります。
この機能を利用することで、営業チームは案件創出と販売先の主要な利害関係者を明確に図表化可能。また、アカウント相関図機能では、会社の構造を図表として明示。これは関連・関係会社(親/子)の関連付けとの双方向同期とのことです。
Sales Hub Enterpriseのユーザーが利用できます。現在、非公開ベータのため、興味のある方は利用規約に同意した上でベータ版を申請ください。
(案出し)SlackのスタンプでHubSpotの値を更新
「Slackから直でHubSpotの値を更新できたらいいのにな」という考えのもと、どうやったら実現できるかを考えて、検証したものになります。期間が浅いため、他のもっといい方法がある可能性も十分にある点はご了承ください。
この案ではZapierとHubSpotのオブジェクト1つを利用します。オブジェクトはカスタムオブジェクトが使用できない場合は使用予定のないもの(チケット、掲載情報など)の利用を検討ください。HubSpot側の変更する値はコンタクトになります。流れとしては以下の通りです。
- ZapierのトリガーをSlack(スタンプのリアクション)に設定
- 次のアクションでHubSpotにレコードを作成、Slackの内容を転写
- HubSpotのワークフローで保存した情報をBreezeで分解、Emailをプロパティーで取得
- Email情報をもとにコンタクト側のEmailと関連付け、値を更新
1.ZapierのトリガーをSlack(スタンプのリアクション)に設定

2.次のアクションでHubSpotにレコードを作成、Slackの内容を転写
(再掲にあたり、この画面画像は省略しています)
下記が作成されたレコードです。
(再掲にあたり、この画面画像は省略しています)
3.HubSpotのワークフローで保存した情報をBreezeで分解、Emailをプロパティーで取得

Breezeに依頼で、Slackからとってきたメッセージの中からメールアドレスを文字列として抽出、別のプロパティーに設定します。
4.Email情報をもとにコンタクト側のEmailと関連付け、値を更新

Email情報をもとに対象オブジェクトとコンタクトを関連付けます。今回は関連付けラベルは特に設定していません。この後、関連づけられたコンタクトのレコード編集で該当のプロパティーを更新すれば完了です。スタンプの種類によってこのフローを作成し、分ければ多くの工数は削減できそうです。
本当はもっといいやり方があるんじゃないかと思いつつ、現状ではこのやり方しか思いつきませんでした。例えばZapierでスタンプのリアクションを取った後、Zapier内でメッセージを分解して取得できないか、そうすればHubSpot側でオブジェクトを作らなくても済むのに...など。
自分がまだZapierの機能を理解しきれていないのか、それとも別の連携ツール(Makeやn8n)などでは問題なく実装ができるのかなど考えられることは色々ありますが、今回はここで終わりにしたいと思います。
今回のsoma24レターはいかがでしたでしょうか?
今回の情報が、皆さんのHubSpot活用の一助となれば幸いです。ぜひ、今回ご紹介したHubSpotの新機能を試してみて、その効果を実感してください。
同僚やお客様のHubSpot活用にも役立ちそうでしたら、この記事をご共有いただけると嬉しいです。
なお、来週・再来週は配信をお休みし、10月21日より通常配信を再開いたします。しばらくお待ちください!