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title: Content Hubのページ速度が気になったら 仕組みと活用の価値
description: Content Hubのページ速度が気になる方へ、遅さの原因、訪問者への懸念、改善の優先度を整理。CRMと一体のCMSとして、スマートコンテンツ・閲覧や動画の記録・HubDBを活かす価値と次の行動を解説します。
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# Content Hubのページ速度が気になったら 仕組みと活用の価値

[西岡草実（にしおかそうま）](https://anguilact.co.jp/articles/author/soma-nishioka) 2026.10.11

Content Hubのページ速度が気になる方へ、遅さの原因、訪問者への懸念、改善の優先度を整理。CRMと一体のCMSとして、スマートコンテンツ・閲覧や動画の記録・HubDBを活かす価値と次の行動を解説します。

Content Hubの読み込みが続いても、すぐに問題とは限りません。公開ページで「読む・操作する・問い合わせる」が妨げられるかで判断し、必要な機能を活かしながら改善しましょう。

## Content Hubのページ速度は何で変わるのか

HubSpotは、ファイルの転送と、ブラウザでの表示・処理を速度の主な論点に挙げています。画像・動画の量、CSSやJavaScript、端末の性能などが影響します。Content Hub自体にも、CDN、キャッシュ、画像の最適化やファイルの圧縮といった配信を速くする仕組みがあります。

Content HubはCRMと一体化したCMSです。フォームで受け取った情報や、条件を満たして紐づいた閲覧記録をCRMに残し、担当者の対応に活かせます。CRMの顧客情報を使って、ページの案内を出し分けることもできます。サイトに、情報を届けるだけでなく、顧客との関係をつなぐ役割を持たせられます。

こうした機能を支えるため、フォームやCTAの表示、訪問の計測、動画の再生などに通信や処理が加わります。HubSpotでホストするページやブログにはトラッキングコードが自動で含まれます。サイトに持たせる役割が増える分、読み込むものや処理も増えることがあります。

速度への影響は、使う機能と実装によって異なります。ページの生成・表示内容の決定と、訪問者のブラウザで行う処理は別です。スマートコンテンツやHubDBを使うだけで、端末の処理量が一律に増えるとは判断できません。画像の大きさやテーマのコード、追加した外部タグも見直す対象になります。

![HubSpotの配信側の最適化と、ブラウザでの表示・機能の処理](https://anguilact.co.jp/hs-fs/hubfs/articles/content-hub-page-speed/delivery-and-browser.png?width=1200&height=628&name=delivery-and-browser.png)

配信側の最適化と、訪問者のブラウザの仕事を分けて考えます。

## 気にしたいのは訪問者の行動を妨げる遅さ

速度で懸念したいのは、訪問者が目的を果たせなくなることです。本文が現れなければ情報を読めず、反応の遅いボタンは押せたかどうか分かりません。入力中に画面がずれると、操作を間違えることもあります。こうした待ち時間や使いにくさは、読む・比較する・問い合わせるという行動を妨げるおそれがあります。

例えば記事では本文が読めるまでの時間、問い合わせページではフォームに入力できるまでの時間が重要です。担当者のパソコンだけで考えず、スマートフォンで利用する人にも目を向けたいところです。

基本的な目安には、GoogleのCore Web Vitalsがあります。読み込み・操作への反応・表示の安定性を、次の3つで捉えます。

| 訪問者にとっての意味 | Googleが示す良好の目安 |
| --- | --- |
| 主要な内容が表示されるまでの時間 | LCP 2.5秒以下 |
| クリックやタップなどに対する反応 | INP 200ミリ秒以下 |
| 予期しない表示のずれの少なさ | CLS 0.1以下 |

対象となる実際の訪問データをモバイルとパソコンに分け、各指標の75パーセンタイルで判断します。少なくとも75％の測定対象の訪問で目安を満たすか、という基準です。数値が良好でも、フォームに入力できないなどの問題があれば改善が必要です。

GoogleはCore Web Vitalsを検索ランキングに使いますが、良いスコアだけで上位表示は保証されません。SEOのためだけに満点を追うより、内容の有用性と使いやすさを一緒に整えましょう。

## 読み込みが続いていても改善を急がなくてよい場合

ページの通信が終わる時刻と、訪問者が使い始められる時刻は同じではありません。本文を読めて、操作や入力も滞りなく行える一方で、裏側では計測の通信が続いている場合があります。開発ツールに通信が多く見えるという理由だけで、必要な機能を止める判断はしなくてよいでしょう。

![ページを使える時点と、裏側の通信が終わる時点の違い](https://anguilact.co.jp/hs-fs/hubfs/articles/content-hub-page-speed/usable-before-complete.png?width=1200&height=566&name=usable-before-complete.png)

通信が続いていても、読む・操作する体験が良好な場合があります。実測時間を示すものではない概念図です。

| 起きていること | 次にすること |
| --- | --- |
| 表示や入力に支障がある、実ユーザーデータが良好の目安を外れる | 制作・運用担当へ、対象URLと困る操作、端末を伝え、重要なページから改善する |
| 表示・操作と対象の実ユーザーデータが良好で、計測の通信だけが続く | 必要な機能を維持し、CRMに残る情報を顧客対応へ活かす。端末別の状況も継続して確認する |
| 担当者の端末では快適だが、実際の訪問者の状況が分からない | 制作・運用担当と、実際の訪問データと不具合の状況を確認し、改善の優先度を決める |

必要な機能に使い道があり、実際の訪問データで表示・操作が良好で、問い合わせなどの重要な導線にも支障がなければ、残っている通信の削減は優先度を下げられます。表示や操作が良好でも、訪問者の目的を妨げる場面が分かったら、そちらの改善を優先します。

状況が分からなければ、HubSpotでホストするページは[サイト速度ダッシュボード](https://knowledge.hubspot.com/seo/use-the-site-speed-dashboard)、ほかには[PageSpeed Insightsの実ユーザーデータ](https://developers.google.com/speed/docs/insights/v5/about)が確認先になります。テストの点数と実ユーザーデータは区別し、ページ単位かサイト全体のデータかも確認します。

データが不足する場合は、点数だけで結論を出さず、主要なページの閲覧・入力の確認や、利用者から届いた不具合の状況を補って判断しましょう。

速度テストの点数が低い場合も、原因を調べる手がかりとして使います。その点数だけで、Content Hubの利用をやめたり、必要な計測を止めたりする必要はありません。

## 必要な機能を残して負荷を減らすには

最初に見直しやすいのは、日常の運用で使っていない処理です。追加した解析ツールを誰も見ていない、検証のために入れたタグがそのまま残っている、同じ目的の機能が複数ある。そうしたものは、使い道を確認して整理する候補になります。使っている機能までまとめて外す必要はありません。

画像は表示サイズに合わせ、不要な自動再生動画を減らす。使わないJavaScriptや解析タグを整理する。HubSpotの公式資料も、こうした改善を勧めています。まず制作・運用の担当者と、ページの目的に対して必要な要素かを見直すとよいでしょう。

フォームやCTAは、ページの目的に合わせて残します。問い合わせフォームは、すぐ入力できることに意味があります。読み込みを遅らせて数値が軽く見えても、入力を待たせるなら目的に合いません。改善後も、表示・入力・送信と、CRMへの記録までがつながることを確認します。

制作・運用担当へは、例えば「このURLをスマートフォンで開くと、問い合わせフォームの表示を待つ。入力を早く始められるようにし、CRMへの記録は残したい」と伝えます。困る場面と残す機能が分かれば、改善の対象を絞れます。

## 導入前は実際に使う機能を含めて選ぶ

導入を検討しているなら、CRMとサイトをどう一緒に使いたいかを描いてみましょう。資料請求を受け、閲覧履歴も踏まえて担当者が対応する。顧客の状態に合う案内を表示する。商品やイベント情報をまとめて更新する。その流れに必要な機能を含めて、使いやすさと運用のしやすさを評価します。

例えば、フォームや計測を入れたContent Hubのページと、それらがない簡素なページの速度だけでは、導入後の使い勝手まで比較できません。候補のCMSで同じ目的を果たす構成を想定し、スマートフォンでの閲覧や入力、情報を受け取った後の仕事まで考えることをおすすめします。軽いデモページの点数だけで選ぶより、自社に合う構成を判断しやすくなります。

制作会社には、使うフォーム・動画・計測を含めて、閲覧や入力が快適かを確かめたいと伝えましょう。導入前には実ユーザーデータがない場合もあるため、公開後に誰が利用状況を確認し、問題があればどう改善するかも決めておくと安心です。

## CRMと一体化したCMSの価値を活かす

Content Hubの魅力は、CMSで届ける情報とCRMに蓄積する顧客情報をつなげられることです。フォームや計測に役割を持たせ、サイトを見た後の顧客対応まで活かすと、その機能を残す意味がはっきりします。

![スマートコンテンツ、CRMの行動記録、HubDBの3つの活用例](https://anguilact.co.jp/hs-fs/hubfs/articles/content-hub-page-speed/crm-cms-value.png?width=1200&height=598&name=crm-cms-value.png)

顧客への案内、対応の準備、情報の更新へつなげることが、CMSとCRMを一緒に使う価値です。

### 顧客に合う情報を届ける

スマートコンテンツでは、コンタクトのリストへの所属やライフサイクルステージなどに応じて、ページ内の内容を出し分けられます。例えば、検討中の人には比較資料、既存顧客には活用ガイドを案内する、といった使い方です。CRMの情報を使うこの出し分けは、Cookieで識別できるコンタクトが対象になります。

### 閲覧や視聴の記録を対応に活かす

ページの閲覧記録は、Cookieによる計測が許可され、HubSpotフォーム送信や追跡対象のマーケティングメールからの訪問などで識別できたコンタクトに紐づきます。問い合わせの内容と、確認していたサービスのページを一緒に見ることで、担当者が説明を準備する材料になります。

HubSpot動画は、識別できたコンタクトのレコードで再生の記録を確認できます。どの動画に反応したかも、顧客理解の材料になります。外部動画を埋め込んだだけでは、このHubSpot動画の分析は得られません。

### HubDBで掲載情報をまとめて管理する

HubDBは、商品や拠点、イベントなどの情報を表形式で管理し、ページへ反映するための仕組みです。動的ページと組み合わせれば、表のデータをもとに一覧と詳細ページを生成できます。例えば商品情報をデータとして更新・公開する運用にすると、ページを一つずつ編集する手間を抑えながら、掲載内容を管理できます。

スマートコンテンツ、HubSpot動画、HubDBを使う動的ページは、主にContent Hub Professional／Enterpriseで利用する機能です。閲覧記録の紐づけには同意や識別などの条件もあるため、自社の契約と利用環境に合わせて活用する範囲を決めましょう。

### 資料請求から相談の準備までつなげる

例えば、サービス紹介ページとHubSpot動画を用意し、資料請求フォームを置く場面を考えます。フォームで受け取った情報をCRMに保存し、同意と識別の条件を満たして紐づいた閲覧・再生記録を、担当者が相談の準備に使います。記録から関心を決めつけず、本人に確かめる質問を用意する、という使い方です。

担当者が資料請求の通知だけを見る運用から、問い合わせ内容と行動の記録を合わせて対応する運用へ進めます。ここまで使うなら、フォームや計測は仕事を支える機能になります。これは活用の想定例で、成果を測定した事例ではありません。

## 速度の不安を改善と活用につなげる

まず、気になっているページを一つ選び、「本文を読む」「資料を請求する」など、そのページで訪問者にしてほしいことを決めましょう。支障があれば、対象URL・困る操作・端末と、残したい機能を制作・運用担当へ伝えます。状況が不明なら、前述のダッシュボードなどで確認するところから始めます。

使いやすさを確認できたら、次は機能の活用です。資料請求後に誰がCRMの情報を見て、何を準備するかを一つ決めてみましょう。フォームの設計は[HubSpotフォームの使い方ガイド](https://anguilact.co.jp/articles/hubspot-form-guide)、閲覧記録に関わる同意設定は[Cookie同意管理の記事](https://anguilact.co.jp/articles/hubspot-cookie-consent)で具体化できます。導入前なら、この流れを実現する構成を制作会社と相談するのが次のステップです。

訪問者が困る遅さと、役割のない負荷を減らし、顧客に合う案内や次の対応へつながる機能は活かす。この使い方が自社の仕事に合うなら、Content Hubを選び、使い続ける価値があります。速く表示することと、CRMと一体のCMSとして成果につながる運用を育てることを、両方進めていきましょう。

## 参考資料

2026年10月11日に現行公開内容を確認。更新日は文書全体の表示です。

[HubSpot Developers — Optimizing your HubSpot CMS site for speed](https://developers.hubspot.com/docs/cms/best-practices/testing-staging-performance/speed)。2026年5月20日更新。速度に影響する要素、標準の最適化、画像・動画・JavaScriptの改善。

[HubSpot — Install the HubSpot tracking code](https://knowledge.hubspot.com/reports/install-the-hubspot-tracking-code)。2026年9月29日更新。トラッキングコードの役割と自動挿入。

[HubSpot — Create and customize forms](https://knowledge.hubspot.com/forms/create-and-edit-forms)。2026年10月9日更新。CRMへの情報保存と送信後の対応。一部機能は追加契約・権限・設定が必要。

[Google Search Central — Understanding Core Web Vitals and Google search results](https://developers.google.com/search/docs/appearance/core-web-vitals)。2025年12月10日更新。読み込み・操作への反応・表示の安定性。

[Google web.dev — Web Vitals](https://web.dev/articles/vitals)。2024年10月31日更新。現行の公式定義として参照。良好の境界値と75パーセンタイル、モバイル／パソコン別の判断を確認。

[Google Search Central — Understanding page experience in Google Search results](https://developers.google.com/search/docs/appearance/page-experience)。2026年9月22日更新。ランキングとの関係と、スコアだけでは上位表示を保証しないこと。

[HubSpot — スマートコンテンツのルール](https://knowledge.hubspot.com/website-and-landing-pages/create-and-manage-smart-content-rules)。2026年10月5日更新。リスト所属・ライフサイクルステージによる表示の出し分け。

[HubSpot — 訪問者の追跡とコンタクトへの紐づけ](https://knowledge.hubspot.com/account/how-does-hubspot-track-visitors)。2026年9月2日更新。Cookieとコンタクト識別の条件。

[HubSpot — 動画の追加と視聴状況の分析](https://knowledge.hubspot.com/website-and-landing-pages/add-videos-to-hubspot-content)。2026年6月20日更新。コンタクトレコードの再生記録と、HubSpot動画が分析対象であること。

[HubSpot — HubDBなどを使う動的ページ](https://knowledge.hubspot.com/website-and-landing-pages/create-dynamic-pages)。2025年12月5日更新。一覧・詳細ページの生成。

[HubSpot — Use the site speed dashboard](https://knowledge.hubspot.com/seo/use-the-site-speed-dashboard)。2025年10月24日更新。HubSpotでホストするページの確認先。

[Google — About PageSpeed Insights](https://developers.google.com/speed/docs/insights/v5/about)。2024年10月21日更新。現行公開資料として参照。実ユーザーデータとテスト結果の違い、データ不足時の扱い。

## 執筆者

![西岡草実（にしおかそうま）のプロフィール写真](https://anguilact.co.jp/hs-fs/hubfs/anguilact/site-images/profiles/nishioka-profile-landscape-1200.jpg?width=112&height=112&name=nishioka-profile-landscape-1200.jpg)

### 西岡草実（にしおかそうま）

香川県坂出市生まれ。デジタルマーケティングの支援会社にてコンテンツディレクターとして自然検索流入（SEO）を考慮したテーマの設計や、検索ニーズを踏まえたコンテンツ制作・効果分析に従事。その後、HubSpotコンサルタントとしてHubSpotの導入と運用支援を担当し、企業のインバウンドマーケティングの定着に努める。

[X](https://x.com/240k_s) [LinkedIn](https://www.linkedin.com/in/soma-nishioka/)

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